セブ本島にあるSME（SME Philippines Training Center）は、
まるでビーチリゾートに建っているコテージのような寮のある学校です。
それぞれのレベルにあわせた各種コースも用意されています。
学校概要
SMEの設立は2006年。フィリピンの英語学校のなかでは比較的新しい方です。施設はいまだに真新しい感じで気持ちよく過ごすことができます。講師は175人でそのうち欧米のネイティブ講師が2人います。マンツーマン授業室が170室もあり、先生がひとつずつ使用できてしまうほどです。そのほか35のグループ講義室もあります。
生徒定員は500人ですが、日本人比率は20～25％と比較的低めです。あまり日本人がいるとつい日本語を使ってしまいますし、まったくいないというのも心もとないものですが、この比率であればちょうどよいのではないでしょうか。
キャンパスは2つあって、自由に学習できるクラシックキャンパスとより集中して勉強できるスパルタキャンパスのどちらかを選ぶシステムです。到着してから2週間以内に1回だけキャンパスを移ることも可能です。クラシックキャンパスを希望していたものの、スパルタキャンパスが想像していたよりも楽しそうだと移る人も結構いるそうです。スパルタという名前に尻込みしていたような人でも、ここでのスパルタはひと味違うと理解するようです。
学習プログラム
授業内容はそれぞれの学生にあわせた完全オーダーメイドです。テストを実施して1人ずつの正確な英語力を把握し、マンツーマン授業とグループ授業をミックスしたスケジュールを決定します。毎週土曜日にテストを実施して、4週間に1回は次のステップのクラスに上がるチャンスもあります。
とくに英語の基礎力がまったくない初心者のためのプログラムも用意されています。頻出単語と熟語を徹底的に頭に叩き込み、反復学習することによって4週間でしっかりと基礎を固めます。
特徴
授業だけではなく、寮のなかでも先生と一緒に過ごしますます英語力を磨くこともできるのがSMSの魅力です。スパルタキャンパスから徒歩2分のところにあるプリミアム寮では、各寮ごとに先生2人が学生と一緒に舎監として生活しています。授業の後にも英語関係のプログラムがあり、一日中英語漬けという生活ができます。寮の部屋はベッド、冷蔵庫、エアコン、温水シャワー、机、椅子を完備しているので、快適に過ごすことができます。共用のパソコンがあり、部屋に持ち込んで使用することもできます。