PELIS（Perfect English Language International School）はふたつの校舎からなる郊外型の語学スクールです。ともにセブ・シティから少し離れた、セブ国際空港から車で20分ほどの静かな街に立地しています。
都会の誘惑に負けることなくしっかりと勉強したいという人に向いています。
とくに、日本人が苦手とするスピーキングを重視しているスパルタ校なので、会話力を向上させたい人にとって最適です。喋れない自分をとうとう卒業できるかもしれません。
学習プログラム
初級者は最初は初心者が集う校舎PELIS-1で1ヶ月間学びます。その間に会話力が上がればスピーキング重視の校舎PELIS-2に移ります。PELIS-2ではカフェでの講師とのフリー会話を義務として課すといったこともしているので、会話力がグンと伸びることを実感できる1ヵ月以上の滞在がおすすめです。
とにかく英語漬けの毎日になることは覚悟した方がよい学校です。フィリピンにはほかにもスパルタ式の語学学校はたくさんありますが、勉強開始は早くても朝食後です。ところがここでは朝食前にスベシャル授業が6：50～7：40まであります。朝食の後は8時から22時まで英語一色。一日に8コマもの肥州授業があるうえに、夜19:00～22:00までの自習も必修です。ほかにも夜の自習を必修としている学校はありますが、5時間にもおよぶ自習を必修としているところはほとんど見かけません。
カリキュラム
カリキュラムは一般英語コース、集中英語コース、TOEIC入門コース、TOEIC一般コース、TOEIC700点＆850点保証コースなどがあります。各コースともマンツーマンの授業を中心としながら、1対4のグループ授業もたまにあります。なかでも必ずネイティブ授業が1コマあることが特徴です。
フィリピンの語学学習というと、やはり気になるのは独特の訛りです。会話力をメインにしているPELISはネイティブなみの発音を大切にしています。ネイティブの授業が必修になっているのもそのためですし、講師陣もネイティブ講師のアドバイスのもと、ネイティブと全く同じレベルの発音をめざして日々精進しています。
語学力はやはりマンツーマンの授業でこそ伸びるもの。朝から晩まで英語オンリーの環境に身を置き、どうしても喋らなくてはいけない状況に自分を追い込むことで必ずや道は開けます。