CG(Cebu Globalization ESL Center)

CG(Cebu Globalization ESL Center)
セブ島の中心街からハイウエイ経由で約30分程度の郊外にあるスパルタ系の語学学校です。
1日12時間以上英語漬けになる集中型プログラムは短期間でも上達すると好評です。授業料、滞在費、毎日3食込みで3万円からという破格の値段も魅力的です。賑わうリゾート地のただなかにある語学学校は誘惑も多いものですが、ここならば中心からは少し離れていますし勉強1本に集中できそうです。

2011年に完成したばかりの新校舎は大きなプールもあって一見コテージ風です。寮はめずらしく一軒家タイプなので、まわりに邪魔されることもなく勉学に励むことができます。

学習プログラム

カリキュラムは一日最大5コマのマンツーマンレッスンを入れることができます。そのほか16タイプものグループレッスンもあり、それぞれの目的に合わせて自由にチョイスすることもできます。一日12時間以上というと飽きてしまうのではないかと心配する人もいるかもしれませんが、授業内容が非常に工夫されているのでアッという間に時間が過ぎてしまいます。

フィリピンの語学学校は1コマ60~100分のところが多いようですが、ここでの授業は1コマが50分で、一日にたくさんの授業を受けることができるようになっていて、飽きることがありません。半日も勉強していたのが嘘のようなひとときを過ごすことができるでしょう。

長時間英語のシャワーを浴びることになるわけですから、その英語の質そのものに関しても気になるところです。フィリピンへ訛りの英語なのではないかと心配する人もいるでしょう。その点、CGならば欧米ネイティブの講師が常勤しているので、きちんとした欧米の発音をしっかりと教えてくれます。

特徴

一日の授業が終わる頃にはホッとひといきつきたくなるかもしれません。学校によっては夜の自由時間は外出許可も下りて、周囲のリゾートでアルコールを飲んだりすることもできるのですが、CGではそんな甘い話は通用しません。20時から22時まではは監視員つき強制自習の時間で、平日の外出は禁止という厳しいルールがあるのです。

人によってはここまで厳しいのは耐えられないかもしれません。しかし、誰かに監視されていないと勉強できないタイプにとってはこれ以上の環境はありません。自分のペースでのびのびやれる環境にいては成長できない人もいます。あえて極端な環境に自分を置いてみるのもひとつの方法ではないでしょうか。