USP-ESL(University of Southern Philippines ESL Center)

セブ市の中心街にあるUSP-ESL(University of Southern Philippines ESL Center)
名門・南フィリピン大学の付属校で、
青々とした広大な芝生が美しい緑豊かなキャンパスのなかにあります。

大学生との交流もさかんで、大学のサークルに学生と同じように参加できることが特徴のひとつです。語学学校への留学でありながら大学生気分まで満喫できてしまうのです。大学のサッカー部に参加し、地元のサッカー大会に出場した生徒もいるとか。

サークルではなく、大学の奉仕活動に参加している学生もいます。週末に市内の子ども施設、孤児院などを訪問するといった活動がさかんなのも、カトリックの国ならではでしょう。図書館や運動場などを大学生と同じように利用できるのも、うれしい特典です。さらに、南フィリピン大学からの単位の認定が可能で、大学の修了書とIDを発行してもらえます。

学習プログラム

充実した学生生活をおくることができそうですが、もちろんメインの英語学習もまかせて安心。大学付属ということもあり、講師の9割以上が教育学科出身で教員免許所持者がほとんどです。日本国内の語学学校ではアルバイトの講師も結構いますが、ここでは教え方を熟知しているプロ講師しかいないのです。

使用している教材はマンツーマン授業のために特別に編集された学校のオリジナル。4週間単位で講師を変更するなど、独自メソッドに基づく英語教育を展開しています。一般英語コースビジネス英語コースがあり、それぞれの目的、現在の英語力に応じてカリキュラムが組まれます。

どのカリキュラムでも1日のはじまりは7:00からの朝食です。その後、8:15から17:10まで100分のセッションが4回あり、マンツーマンをメインとした授業が続きます。夕食後のTOEIC対策講座は自由参加になります。

特徴

長期のコースもありますが、1週間からの受け入れもあり、短期の場合はいつからでも授業をスタートすることができます。寮が一人部屋なのでプライベートを保つこともできます。
学生定員は63名ときわめて少数なので、アットホームな雰囲気です。

海外は初めてという学生でもここなら安心です。日本人の比率は30~60%と比較的高めなので、寮の食事も日本人の口に合うように配慮されているのもうれしいポイントです。フィリピンの食事の辛さが苦手という人も心配ありません。