CIA(Cebu International Academy)

Cebu International Academy HP

画像引用元:【公式】Cebu International Academy

毎日単語テストがあるCIA(Cebu International Academy)は、
語彙力を強化したい人にとくにおすすめです。
テストの結果次第で、平日の外出が禁止になってしまうこともあるセミスパルタ方式で知られています。

学校施設

2003年に設立されたこの学校は、学生定員270名に対して講師は120~130人。おおよそ生徒2人につき1人の先生がつくという面倒見のよさです。日本人の比率は3割ほどです。寮はベッド、冷蔵庫、エアコン、温水シャワー、机と椅子が完備。Wi-Fiゾーンがあって部屋でWi-Fiを使用することもできて便利です。施設は多少古めですが十分清潔で快適に過ごすことができます。

学習プログラム

寮では朝6:30に朝食です。7:30から単語テストがあり、8:30から18:20まで英語漬けです。夕食後の19:30から不合格者の単語再テストもあり、一日中気が抜けません。これだけやれば必ず成果も出るはずと期待できます。

TOEICの合格保証コースをはじめとして英語を教える資格TESOL取得をめざすコースもあるため、初心者よりも中級者以上に好まれる学校でもあります。そのほか各種コースが充実していて、英語力のブラッシュアップに最適です。

授業は基本的にはマンツーマンです。自分から希望を出さない限りは同じ先生がずっと教えてくれるので、どこがウィークポイントなのかを知り尽くしたうえで、それにあった学習法を提案してくれます。教科書選びもどのような点を伸ばしたいのかによって、最適の一冊を用意してくれます。

コースのほかにもアクティビティクラスもバラエティ豊かに揃っています。アメリカのドラマやポップソングを用いたクラスは大学生などに人気です。一方、ビジネス英語やプレゼンテーション能力を高めるためのクラスもあり、ビジネスパーソンに好評です。

読み書きはある程度できるのにまったく喋れず、なんとか喋れるようになりたいと考えている人にピッタリなコミュニケーションクラスもあります。アメリカのアクセントを習得するための特別クラスもあり、フィリピン英語だから欧米の英語は学べないとガッカリするようなことはありません。

特徴

また、韓国資本のためか韓国人の生徒が多く在籍していることが特徴です。仲間を大切にする国民性なのか、日本人でも同期は仲間として大切にしてくれます。週末に誘い合わせて旅行に出かけたりしているグループも少なくないようです。かけがえのない思い出がたくさんできえることでしょう。